日本サッカーとサガンの未来へ
2010年07月12日
TAKE at 09:49
ワールドカップが終わりました。
アフリカ大陸初のワールドカップは、初物尽くしでした。
開催国初の予選リーグ敗退。
前回王者と二位が揃って予選リーグ敗退。
初の王者として君臨したスペイン
そして・・
日本の中立地初の予選リーグ突破と、初のPKによる敗退・・
色々濃かった一ヶ月でした。
岡田さんが退任する意向を示しました。
慰留するという話もありますし、監督交代の話もありますが・・
就任してから、ワールドカップ開幕前までの、準備には疑問符がつきますが、現実的なやり方に変えてからは本当に見事でした。
あの時点でやり方をまったく変えるのはギャンブルでしたし、プレッシャーもすごかったと思います。
本当にお疲れ様と言いたいです。
そして、ポツポツと次期代表監督の名前も出始めましたが・・
今回の日本代表の戦いぶりを見て、気になる事があったので、ここ数日98年ワールドカップの三試合のビデオを見直してみました。
改めて見直して感じたのは、選手や対戦相手は違いますが、日本の戦い方のコンセプトや、日本の世界的な立ち位置は、12年前とあまり変わってないんですよね。
同じような戦い方をやって、12年前は全敗。
でも、今回はベスト16。しかも、ドローでPKでの敗退。
断言できます。日本サッカーは少しづつだけど、進歩してる。
でも、大事なのはこの後。
現実的にやれば、世界の強豪相手でも、健闘できる事は12年前からわかってた。
今回はさらに中堅国のカメルーンとデンマークに勝利して、ベスト8に手が届く所まで戦えた。
じゃあこれから日本サッカーはどうなるのか?
このまま現実的なやり方を続けて、昇華させていくのか?
それとも・・
これから日本サッカーがどんな方向に進むかはわからないけど、どんな方向に進むかを示す役目をサポーターは担ってると思います。
次は普段のリーグ戦や、代表の試合を盛り上げていきたい。
普段サッカーに興味がない人も、サッカーの事を口にしてて、本当に盛り上がった。
この盛り上がりを繋げていかないとね。
今以上の人がスタジアムにかけつけて、自分の意思を伝えつつ、サッカーを支えていかないといけないのやないかなと思います。
日本は監督が変わる度にサッカーは変わってるし、正直日本のサッカーって言われても、みんなピンとこないのが現状やないでしょうか?
40年かかるか、50年後になるかはわからないけど、いつの日かこれが日本のサッカーだ!って言えるように・・
次の監督には、その第一歩が踏み出せる人になってほしいのが俺の願いです。
そしてサガン鳥栖・・
今日本サッカー界には本当に追い風が吹いている。
2002年以来の、サッカーバブルになる予感が十分にあります。
この追い風にサガンも乗らないといけない。
サガンにとって、こんな追い風は、かつてなかったでしょう。
2002年の時は、経営がうまくいってなかったんで、追い風に乗るどころではありませんでしたし・・
それでもカメルーンバブルがわずかながらありましたが。
今ここで、チームもこの中断期間中に、今年必ず昇格するよ!ってわかりやすいメッセージを出せれば、さらに盛り上がって、追い風にも乗りやすくなるんやけどね・・
日本代表の戦いを見てて、次のワールドカップには、サガンから日本代表選手が出場してほしいと、強くおもった。
そして、本田のようにゴールを決めれば、多分鳥栖の街はカーニバルになる。
まだ鳥栖サポーターは誰も経験してないんで、次のワールドカップで必ず味わいたい。
そのためにも・・まずは今年必ず昇格しないといけない。
昇格を果たせば、次のワールドカップに日本代表戦士をサガンから出す事は、本当に夢じゃないと思う。
俺達のチームは世界へと繋がっているってのをみんな意識していい。
俺達にだって、その権利は十分にある。
まずは中断明けの徳島戦。
色んな意味で重要になると思う。
ここで勝ちが取れれば、昇格争いも、苦しんでいる観客動員も少しは上向くはず。
ここで追い風に乗れるかどうかで今後のサガンの運命が決まると言っても過言ではない。
2002年以後の、新潟の例があるしね。
日本代表キャプテンの長谷部選手は、最後の最後まで日本サッカー界を考えていた。
サポーターなら、あの言葉が胸に響かないはずがない。
長谷部選手の気持ちに答える為にも、今サポーターがやれる事をやりましょう。
日本代表はもちろん、Jも俺達で支えていきましょう。
日本代表の戦いは終わった。
今度は俺達の戦いが始まる。
アフリカ大陸初のワールドカップは、初物尽くしでした。
開催国初の予選リーグ敗退。
前回王者と二位が揃って予選リーグ敗退。
初の王者として君臨したスペイン
そして・・
日本の中立地初の予選リーグ突破と、初のPKによる敗退・・
色々濃かった一ヶ月でした。
岡田さんが退任する意向を示しました。
慰留するという話もありますし、監督交代の話もありますが・・
就任してから、ワールドカップ開幕前までの、準備には疑問符がつきますが、現実的なやり方に変えてからは本当に見事でした。
あの時点でやり方をまったく変えるのはギャンブルでしたし、プレッシャーもすごかったと思います。
本当にお疲れ様と言いたいです。
そして、ポツポツと次期代表監督の名前も出始めましたが・・
今回の日本代表の戦いぶりを見て、気になる事があったので、ここ数日98年ワールドカップの三試合のビデオを見直してみました。
改めて見直して感じたのは、選手や対戦相手は違いますが、日本の戦い方のコンセプトや、日本の世界的な立ち位置は、12年前とあまり変わってないんですよね。
同じような戦い方をやって、12年前は全敗。
でも、今回はベスト16。しかも、ドローでPKでの敗退。
断言できます。日本サッカーは少しづつだけど、進歩してる。
でも、大事なのはこの後。
現実的にやれば、世界の強豪相手でも、健闘できる事は12年前からわかってた。
今回はさらに中堅国のカメルーンとデンマークに勝利して、ベスト8に手が届く所まで戦えた。
じゃあこれから日本サッカーはどうなるのか?
このまま現実的なやり方を続けて、昇華させていくのか?
それとも・・
これから日本サッカーがどんな方向に進むかはわからないけど、どんな方向に進むかを示す役目をサポーターは担ってると思います。
次は普段のリーグ戦や、代表の試合を盛り上げていきたい。
普段サッカーに興味がない人も、サッカーの事を口にしてて、本当に盛り上がった。
この盛り上がりを繋げていかないとね。
今以上の人がスタジアムにかけつけて、自分の意思を伝えつつ、サッカーを支えていかないといけないのやないかなと思います。
日本は監督が変わる度にサッカーは変わってるし、正直日本のサッカーって言われても、みんなピンとこないのが現状やないでしょうか?
40年かかるか、50年後になるかはわからないけど、いつの日かこれが日本のサッカーだ!って言えるように・・
次の監督には、その第一歩が踏み出せる人になってほしいのが俺の願いです。
そしてサガン鳥栖・・
今日本サッカー界には本当に追い風が吹いている。
2002年以来の、サッカーバブルになる予感が十分にあります。
この追い風にサガンも乗らないといけない。
サガンにとって、こんな追い風は、かつてなかったでしょう。
2002年の時は、経営がうまくいってなかったんで、追い風に乗るどころではありませんでしたし・・
それでもカメルーンバブルがわずかながらありましたが。
今ここで、チームもこの中断期間中に、今年必ず昇格するよ!ってわかりやすいメッセージを出せれば、さらに盛り上がって、追い風にも乗りやすくなるんやけどね・・
日本代表の戦いを見てて、次のワールドカップには、サガンから日本代表選手が出場してほしいと、強くおもった。
そして、本田のようにゴールを決めれば、多分鳥栖の街はカーニバルになる。
まだ鳥栖サポーターは誰も経験してないんで、次のワールドカップで必ず味わいたい。
そのためにも・・まずは今年必ず昇格しないといけない。
昇格を果たせば、次のワールドカップに日本代表戦士をサガンから出す事は、本当に夢じゃないと思う。
俺達のチームは世界へと繋がっているってのをみんな意識していい。
俺達にだって、その権利は十分にある。
まずは中断明けの徳島戦。
色んな意味で重要になると思う。
ここで勝ちが取れれば、昇格争いも、苦しんでいる観客動員も少しは上向くはず。
ここで追い風に乗れるかどうかで今後のサガンの運命が決まると言っても過言ではない。
2002年以後の、新潟の例があるしね。
日本代表キャプテンの長谷部選手は、最後の最後まで日本サッカー界を考えていた。
サポーターなら、あの言葉が胸に響かないはずがない。
長谷部選手の気持ちに答える為にも、今サポーターがやれる事をやりましょう。
日本代表はもちろん、Jも俺達で支えていきましょう。
日本代表の戦いは終わった。
今度は俺達の戦いが始まる。