LA17 TAKE BLOG

古代中国・・殷や周の時代には武将の間では、こんな了解があったらしいです。


『主君が無能であるならば、主君を変えるという不義も許される』


本当に存在したかはわかりませんが・・

不義を行う者には、そんな側面もあるというのも、わずからながら認識しないといけないという事でしょうか。
主君が無能であれば、自らの命にかかわりますしね。





この日本社会、新卒を切るのも義に反するなら、新卒で出ていくのも義に反する。
制度が変わったうえ、世話になった人に乞われた。
わからないでもないけど、義に反する行為をする者など、失っても惜しくない。



でも、新卒に出ていかれる側も、それだけの価値しかないって事。
制度が変わったのは大きな理由の一つだろうけど、それが全てではないはず。

よく考えないとね・・出て行かれた側も。