< 2024年09月 >
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
QRコード
QRCODE
お知らせ
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 3人
プロフィール
TAKE
TAKE
SAGANTINO NORDの竹です。
大牟田市在住


オーナーへメッセージ

覚悟はありますか?

2010年10月26日

 TAKE at 20:20
昨日書くと言った事です。
すでに話題になってる事ですが・・


ヴェルディ戦終了後の、サポーターの前でヘラヘラ笑う選手がいました。

そのあとのクールダウンでは、地味な練習を黙々とやる選手の傍ら、のらりくらりと行う選手もいました。


百歩譲って、ヴェルディ戦で何かを掴んだから、これから行ける!って前向きな笑顔だったとしましょう。
スタメンで出れなかったから、気分が乗らなかったから・・としましょう。


でも、こんな感じなのは、ヴェルディ戦の話だけではない。残念ですが・・

引き分けたり、負けた全ての試合で悔しがれとか、笑うなとは言いません。
個人個人の考えやとらえかたがありますしね。

ですが、今年に限っては、足りてないんじゃないかと思ってます。

『プロ意識』と『勝利への執着心』が。


選手やスタッフ、そしてフロントの皆さんに是非知ってほしい事があります。

先日のヴェルディ戦もですし、ワールドカップ中断明けから、負けた悔しさで立ち上がれなくなったり、涙を流すサポーターがいる事を。
そして、それは試合を重ねる事に増えていってる事を。

負けた悔しさ。
愛するチームのふがいなさ。
昇格が消えていく悲しみ。
みんな色々思ってる。

ぶっちゃけると、本当は来れない立場の人もたくさん知ってるし、普段の仕事からスタジアムに行く為に努力してる人もたくさんいる。
そして、本当は来たいのに、スタジアムに来れない人もたくさんいる。

みんな1試合、1試合それだけの思いを込めてスタジアムに来ている。
スタジアムで戦ってる。
そんな俺達の気持ちに応える事ができるのは、あなた達だけ。


鳥栖という街。

佐賀という県。

筑後という地域。

スポンサーさん。

そして、俺達サポーター。

みんなの気持ちを背負って戦ってる自覚はありますか?

みんなの様々な思いを背負う覚悟はありますか?

サガン鳥栖のエムブレムが付いたユニホームを着るからには、それだけの責任があります。
そして、それができる者こそ、本当のプロではないでしょうか?

サポーターは移籍はできない。
あなた達は俺達の全て。


後押しが足りないと言うなら、もっとでかい声を出す。

もっと手拍子をする。

もっと跳びはねる。

だから・・次の試合でみんなを笑顔で家に帰してほしい。




うまいとか下手とかではなく、鳥栖を背負う覚悟がある選手に試合に出てほしい。