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TAKE
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SAGANTINO NORDの竹です。
大牟田市在住


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日本対セルビア

2010年04月08日

 TAKE at 16:30
ワールドカップ前の最後の代表戦だったんですが・・

リーグ戦の合間で疲れているからなのか。


それとも、
『俺は最終的にワールドカップの日本代表に入れるはずだからいい』
とでも思っているのか。


『ここでアピールしてもねぇ・・』
ともう諦めてるのか。


何が原因かは知りませんが、

『絶対に生き残ってやる!』

『ワールドカップに俺を連れていけ!』


って気持ちが一部の選手を除いて感じれませんでした。


逆にセルビアのムルジャ選手は

『俺をワールドカップに連れていけ!』

と言わんばかりのプレイぶりでした。


日本サッカーの父である、クラマーさんは日本代表を指導されていた当時
『大和魂を見せろ!』
と言い続けたのは有名な話ですが、昨日の選手をクラマーさんが見たら、同じ事を言うのじゃないでしょうか?





今は、本当にワールドカップ直前だよね?
って錯覚してしまいます。

少なくとも98年、2002年、2006年のワールドカップ前は選手も、選手を取り巻く環境も、もっともっと必死だったはず。
ワールドカップでなんとか勝ちたいって気持ちが日本中から伝わってきてた。
そして、それに比例するかのようにサッカーへの熱が高まってきて、ワールドカップを迎えていた。

日本が出場するワールドカップの直前なのに、ここまでワールドカップ直前だという事を感じないワールドカップははじめてですね・・
南アフリカで開催される事も要因の一つではあるんでしょうが、もっと根本的な物が欠けているのではないでしょうか?

四年事に弾劾と反省と迷走を繰り返してきた我が国のサッカー。

低迷する今日の日本経済の中、再び坂本龍馬がスポットライトを浴びてますが、サッカーにも坂本龍馬のような考えが必要なのかもしれませんね・・